序盤戦の基本戦略

得点計算される地域は3つ、アジア、欧州、中東だけです。それと大国の隣接地以外は無視してよいでしょう。この3地域中、2地域で相手側より有利な状況に置く事、つまり域内の係争地が相手より多くあることが第一目標です。 もし可能ならば、有利な状況を域内優勢(Domination)まで高めましょう。この中で、中東のみ少し価値が落ちますが、としても域内に支配国は最低ひとつは絶対維持したいです。大国隣接地はアジア、欧州の得点カードで得点カウントされます。そうなる前に隣接地を取られたら即時、次手番で対応しましょう。具体的には影響力低下(Realignment)を実行します。ダイス互角勝負のはずなので、2回も実行すれば1点は確率的に削れるでしょう。また、一度使われた得点カードはリシャッフルされるまでは、出てきません。つまり緊急対応度が低くなりますので、次に得点される可能性の高い他所へ力を振り向けましょう。

 

 

軍事作戦値が低いままターンを終えると失点になる可能性があります。よって、1ターン中、3点程度をクーデーターとして忘れず使いたいものです。これが第二目標。対象国は、安定度が1か2の国となります。

 

第三目標は、宇宙開発で相手よりも離されない。何分、運任せの要素が強いので、努力だけではどうにもなりませんが、それでも努力するしかないでしょう。もし先行できているならば、追いつかれないよう頑張りましょう。但し、第一目標、第二目標が優先されることは言うまでもありません。

 

カードについて

序盤戦のカード全39枚中、4のカードは5枚(#6中国を除く)。どれも抜群に強力ですので、過半数を引いた方が、ゲームを優位に進められるでしょう。1のカードも5枚ありますが、そのどれもが味のある強いカードです。下手な2のカードよりはよほど強いカードですので嘆く必要は全くないでしょう。最悪なのは、得点カードです。なぜならば、このカードを使う手番が一回休みに等しいからです。3枚とも引いてしまうと相当苦しい展開になるでしょう。

 

序盤戦のカード数は多いようで、実はそう多くはありません。自分の手札になければ、相手側が持っていると仮定して間違いないでしょう。このように消去法でカード特定が容易なので、手の内の得点カードは相手にバレていると思うべきでもあります。中盤戦から、この消去法は効きにくくはなるでしょう。

 

 

 

 

序盤戦のソ連

 

欧州

係争地は5つ。伊、仏、西独、東独、ポーランド。

東独とポーランドの支配は順当に取れるとして、次なる奪取目標は伊、仏。

伊奪取を前提に考えると、セットアップでオーストリア支配は大いにあります。

米がセットアップでイタリアに影響力を配置したなら、ここでクーデター実行、

置かなければ、西独で影響力低下など、いろいろ作戦はあります。

とにかくここは頑張ること。

 

仏奪取用のカードも複数ありますので、これも上手くヘッドラインで使いたいです。

#22独自路線がありますので、このイベント消化まで、ユーゴ、ハンガリー、ブルガリア、ルーマニア、チェコ、には積極支配しない方がいいでしょう。

 

アジア

係争地は6つ。北朝鮮、韓国、日本、タイ、インド、パキスタン。

(イベントで台湾が追加される可能性あり)

北朝鮮以外に足場が全くない、なかなか勢力を伸ばしにくい地域です。

1ターン目にアジアの得点カードがあるならば、いきなりヘッドライン使用もありでしょう。

 

#24印パ戦争があるので、この両国支配にはリスクが伴いますが、多分行くしかないでしょう。

(といってもmax1/2の確率ですが)

 

#9ベトナム蜂起を使っても、有能な米なら、即時、足場消し対応されるでしょう。使用するならヘッドラインがベストでしょう。

#27日米安保、このカード1枚で日本ポイントは全部飛ぶので、日本には手を出さない方がいいでしょう。

 

敵がタイを支配したならば、即時クーデターで奪取したいものです。

 

基本的に、地味に、アフガンと韓国から歩いてゆくしかないでしょう。

案外、韓国への影響力配置は地味だが有効でしょう。

 

中東

係争地は6つ。イラン、イラク、サウジ、イスラエル、エジプト、リビア。

イスラエル、イラク、サウジ以外は常にクーデター対象国です。

 

ここでの奪取目標はイラクとサウジ。

残りは、デフコンを低くキープして、クーデターで奪取が順当。

 

エジプトは#15ナセルもあるので、取りやすいでしょう。

 

この地域は有望なので、アジア劣勢をここで挽回しておきたいです。

 

 

キューバとメキシコ

支配できる機会があるならば、やってみるのがいいでしょう。

影響力が残れば、次手番で、周辺国も抑えてしまうこと。

 

 

 

 

序盤戦のアメリカ

 

欧州

係争地は5つ。伊、仏、西独、東独、ポーランド。

西独、仏はなんとか守り、できれば伊を抑えたいです。

#10ベルリン封鎖があるので、作戦値3の敵陣営カードは常に保持しておくこと。

 

仏影響力低下カードは複数あるので、折り見て増強しましょう。

 

中東への足場を考えると、トルコに1点セットアップ配置したいが悩ましいです。

 

この地域は、とにかく防戦第一で、トータル支配国数で負けないこと。

 

 

アジア

係争地は6つ。北朝鮮、韓国、日本、タイ、インド、パキスタン。

(イベントで台湾が追加される可能性あります)

セットアップ時に敵は北朝鮮を抑えていますが、こちらは係争地0なのが難点。

ただし、足場的には有利です。

 

#11朝鮮戦争があるので、最初から韓国支配はリスキーです。まず、周辺国から固めましょう。

 

#27日米安保は、韓国周辺固め、係争地確保の二重の意味からイベントやヘッドラインで使用したいカードです。また、このカード以外でできるだけ日本へポイントを置きたくもありません。

 

#24印パ戦争があるので、この両国支配にはリスクがあること注意。

(といってもmax1/2の確率ではありますが)

 

#9ベトナム蜂起を使ったら(使われたら)、即時、この足場を消すこと。

 

韓国、タイをどう確保・維持するのかがこの地域の鍵で、この地域では敵より優位に立ちたい場所です。

 

 

中東

係争地は6つ。イラン、イラク、サウジ、イスラエル、エジプト、リビア。

イスラエル、イラク、サウジ以外は常にクーデター対象国です。

 

ここでの奪取目標はイラクとサウジ。(ソ連も同じ)

残りは、デフコンを低くキープされると手の出しようがないものの、機会があるならば、クーデターで奪取が順当でしょう。

 

敵もおそらくそうしてくるので、係争地維持は困難でしょう。

 

エジプトは#15ナセルがあるので、置きにくいです。

イスラエルは#13中東戦争が何度でも置きうるので、まずは周辺国から平定しましょう。

この地域は徐々に押されますが、大差がつかないよう頑張るしかないでしょう。

 

 

 

 

初心者用カードコメント

序盤戦カード一覧

 

中盤戦カード一覧

 

終盤戦カード一覧

 

 以上、カード使用に悩んだ時に、参照ください (各PDFファイル)